消防立入り検査
老朽木造校舎に宿泊施設と、不利な条件が重なるので点検も厳しいと思われた。建築家の中村祥二さん、管理原権者(専門用語)のアートフロント・ギャラリーから関口さん、それに工事関係各社の代表に防火管理者の山鹿も加わり、検査に立ち会う。
今回改修に最も力を入れたのが厨房と食堂・ラウンジ、その他も外から見るよりきれいになっていて、消火器などの防火装置もまあまあだったのか、いくつかの注意事項を除いてパスしたようだ。
これから消防計画等書類の提出について、まだ消防管理講習の修了書が届いてない、試験で落ちたのかと思ったと言ったら、「お年のわりにバッチリでした」とのこと。これってほめ言葉?
写真:学校のプールの水を使って消火放水機器の実演をする中村さん。1時間前に私を含めて緊急講習を受けたのだが、パーフェクトの実技に消防署員も感激した模様。私だってできるよ。でも1ヶ月先に覚えているかどうか???
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